バゲット
かねてから興味のあったバゲット。
市内の美味しいパン屋さんのバゲットを頂き、igの皆さんの写真付きのを見るにつけ、焼きたい思いはつのります。
今まで練習してきたフランスパンはキメが細かく、バゲットというよりはソフトフランスパン。まずは細くてクープ(切れ目)の綺麗なのを焼きたいと試みてきました。 これも美味しいので好きなのですが、
最近 気泡のある バゲットを焼きたいと思うようになりました。
何回か焼いて、やっとこの気泡に辿り着きました。
ここまで長かった~
まずはお隣のパン名人ママに教えてもらったレシピでトライしました。
これが1作目です。いつもより柔らかい生地を、ボウルの中でゆっくり発酵...時折ヘラで返しながら、3時間弱、一次発酵しました。
少しは気泡も出来ましたが多くはなく、難しさに正直先の遠さを感じてしまいました...
気泡を作るには長い長い発酵時間とコツがいるのだなあと
その後しばらく手を出せずにいたのですが
先日、低温発酵を取り入れたレシピ本を見つけ、嬉しくて思わず購入しました。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 68回
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紹介されているバゲットのレシピは2種類、
水分が少な目で生地が扱いやすい「基本のバゲット」と、水分が多い生地の「上級のバゲ
ット」です。まずは「基本のバゲット」から焼いてみることに。2作目です。
底割れこそしなかったものの、表面の膨れ方が激しく すごい爆発した感じ
冷めると 生地が落ち着いて、帯切れしているのがよくわかります😆
でも「基本のバゲット」の見本にあるような気泡が ちゃんと出来ました。
写真付きの説明がとっても分かりやすくて、嬉しかったです。
気を良くして、次は「上級のバゲット」にtryだ!! と
3作目。
今までで一番水分が多く、柔らかい生地でした。でも写真付きの解説が丁寧で分かりやすいので不安感はなし。本にガイドされるままに作り進めました。これを切ったのが写真の1枚目。
もう1回載せちゃいます
この気泡が始めてで嬉しかったです。
安定して焼けるようになりたいな✨